今日は制作の立場で現場に立つ

助手のころならいざ知らず、いまとなっては人の現場を見ることはほとんどない。

よその人が使っている道具が気になる。暇だから徹底的に調べてみた。

 

湯気マシンに使っていた加湿器

ポイントは湯気がアツくないこと。

片方の吹き出し口をビニールテープでふさいで、もう片方にホースをつないでいた。

CCP ハイブリッド加湿器 6.5L <超音波+ヒーター>KN-165H-BL

   

 

 

現場で活躍していたアイロン。

テーブルトップの撮影では、レンタルしてきたクロスをアイロンがけしなくてはならない。テーブルトップ専門のスタジオにあったのがこれ。

なんでも連続して、スチームを吐き出し続けるという。

ティファール スチームアイロン イージープレシング GV5240J3

 

ポールキャットは大きすぎるのでこんなのもいいなと思ったのがこれ。

manfrotto170B

 

 

 

クッキングスタイリストが食器をレンタルしてきたのがここでした。

 

CIPOLLA | チポーラ 撮影用テーブルウェアレンタルショップ

 

艶のないカトラリーはとても撮影に便利。

ここの製品でした。

安くて便利だね。

www.aoyoshi.co.jp

 

107186799_o1.jpg (456×456)

シンプルで滑らかなカーブが特徴のオールドイングリッシュシリーズ。普段使いだけでなく、おもてなしにも十分対応できる高品質なカトラリーシリーズです。ステンレス表面をジーンズのダメージ加工と同様な加工を行い、使い古しの風合いを出しました。青芳製作所が世界で初めて商品化したステンレス加工技術です。ヴンテージの風合いとして、表面に凹凸及び傷があります。

詳細情報

材質 18-8ステンレス
サイズ L187mm

シリーズ商品

オールドイングリッシュ シリーズ一覧

 

 

 

俯瞰の白バックセッティングについての備忘録

レンズは,

Nikon Ai AF Zoom Nikkor 28~105mm F3.5~4.5D(IF)

 

70mmで撮影していました。

asa 100 s 1/80  f 29(???22までなんですけれど、、、)

 

白のつや消しアクリルを「骨白」と呼んでいた。

俯瞰白バックのセッティングはこの「骨白」アクリル。

食材を並べえるバットも当然、艶消し。

 

商品を置く台は床から30cmくらいの位置にしていた。女性が多いから作業しやすいのかな?

 

下手キーライトはビューティーディッシュ ディフューザー越 300w 1/3

低めの位置から10度くらい下振り。

舞台奥から、舞台中央に向けて、やや逆目からレンズ振り

 

トップ逆目のライトは 380w 1/6 ディフューザー

下振り45度 灯体はレンズ正面 振りを逃がして下手サイド

 

ムービーではよく芯を当てるが、スチルの人はストロボの芯を滑らせるよね、、、

 

30cm45cm角のザラレフを2枚、テープで止めて直角にして正面、上手から抑え

 

炊飯器の中を俯瞰から撮影するときは トップ逆のの光量を2倍にしていた

 

 

皿盛りテーブルトップの備忘録

レンズは同じ。105mmを使用。

 下手逆から、天空(窓の自然光活かし)

カメラ下手 黒塗りレンガ(軽そうだからウレタンゴム製かね)横に並べてテーブルクロス上の暗部(といっても軽くシャドー)を作っていた。

 

アクリルの直方体で位置を決めていた(場ミリ

 

30cm45cmのザラレフで上手(テーブル面から30cm高い位置から)抑え

 

絞りは10で固定していた。

asaは基準が200 天空が落ちると400

あとはシャッタースピードで調整。一番遅くて1/3まで落としていた。

 

モニター周りの備忘録

 モニター 

EIZO ColorEdge CG211 21.3inch UXGA表示 DVI*2系統 9329h

 

 

HDD

STARDOM SOHOTANK ST2 Thunderbolt2 シルバー ST2-TB

 

captureone10 

ディストーションエリアを外す」だけチェックボックスを入れていた。

これはなに?か後で調べるのが宿題。